医療法人設立任官申請書一式を提出します。仮申請時には、書類には押印等なしで、謄本や印鑑証明書等はコピーを付けますが、この本申請では、すべて押印し、謄本等は、原本を添付します。

医療法人設立説明会

医療法人設立を予定している方を対象に、各都道府県が行っている説明会です。
概ね年2～4回開催されます。

事前審査、または予備審査ともいいます。
本申請時に提出する医療法人設立認可申請書一式と同じものを、事前に内容をチェックするために提出することです。

医療法人設立総会の開催

医療法人設立認可申請書に、次のような添付書類を添えて、主たる事務所所在地の知事に認可の申請をします。
　定款または寄付行為
　設立当初において当該医療法人に所属すべき財産の財産目録
　出資申込書または寄付申込書の写し
　設立総会議事録
　不動産その他重要な財産の権利の所属についての登記所、銀行等の証明書類
　当該医療法人が開設しようとする病院等の診療科目、従業者の定員並びに敷地及び建物の構
　　　　　造設備の概要を記載した書類
　設立後２年間の事業計画及びこれに伴う予算書
　設立者の履歴書
　設立代表者を定めたときは、適法に選任されたこと並びにその権限を証する書類
　役員の就任承諾書及び履歴書
　開設しようとする病院等の管理者となるべき者の氏名を記載した書面

次のような事項を審議して、決定して、議事録を保存しなければなりません。

• 医療法人の設立の承認
• 社員の確認
• 定款の承認
• 設立時の財産目録の承認
• 会計年度、初年度分の事業計画及び収支予算の承認
• 役員の選任
• 設立代表者の選任

次のような内容　 　　目的
で、作成します。　　　医療法人の名称
　　　　　　　　　　　　　開設しようとする病院・診療所の名称及び開設場所
　　　　　　　　　　　　　事務所の所在地
　　　　　　　　　　　　　公告の方法
　　　　　　　　　　　　　設立当初の役員